「部下に、社員にもっと考えて仕事をしてほしい」
「最近の子は自分で考えないから…」
これまで管理職や経営者の方からそんな声を聞いてきました。
では、部下や若い子は本当に考えていないのでしょうか。
管理職や経営者の方が求める「考える」と
社員さんや若い子ができる「考える」に
大きな違いがあるかもしれません。
そして管理職や経営者の方があたりまえにしている「考える」ということを、
彼らは一度も経験したことがないかもしれません。
「考える」すなわち「思考」というものは細かくスキルに分けることができます。
理由づけ、順序立て、筋道立て、変化の捕捉、構造化、具体化、抽象化、推論、変換、関係づけ、関連付け、見通し立て、応用、要約、多面的理解、俯瞰、比較、分類…
私たちは「思考」を「回路」のようなものだと捉えており、
そして繋いだことのない「回路」は決して通ることができないと考えています。
論理的思考や批判的思考といった言葉が躍りますが
それらはベースとなる思考スキルがなければ
決して身に付かないものです。
思考力教材でこれまで繋がっていなかった「思考回路」を繋げ
やったことのなかった「考える」ということを実感し
毎日のトレーニングで習慣化することで
「考える」ということを「当たり前に」できる人材を
そして新しい価値を創造することができる人材を
増やしていくことを目的に
研修事業を行っております。