空間思考能力と数学力(子どもの数学能力の発達について)
「空間思考能力」とは、2次元・3次元の対象をイメージとして図形的に把握し、操作する能力を総体的に表したものです。大きさ・形状・位置を始め、複数対象間の関係、分解と合成、また運動の軌跡を脳内で処理する力であり、基本的な図形
「空間思考能力」とは、2次元・3次元の対象をイメージとして図形的に把握し、操作する能力を総体的に表したものです。大きさ・形状・位置を始め、複数対象間の関係、分解と合成、また運動の軌跡を脳内で処理する力であり、基本的な図形
今、日本の子どもたちの国語力が低下しています。 2018年に実施された国際学習到達度調査(PISA)において、前回(2015年)8位だった日本の「読解力(reading)」順位が15位まで「急落」した記憶は未だ新しく、我
この数年、「自分事(じぶんごと)」という言葉を耳にする機会が多くなりました。 意味としては概ね「我が事」と同じだと理解してよいらしいのですが、元はもっぱらビジネス関連で使われていたものが徐々に広がってきた模様。例えばある
「数を量として捉える。」「数という概念を理解する。」 これは、私ども「創造的教育協会」が幼児教育、特に数論理の分野において最も重要視していることの一つです。その大切さをお伝えするために、一つ、皆さんにエピソードを紹介して