「論説紙芝居国語」とは?
「国語力」はあらゆる学びの基礎。
言葉がヒトに学びをもたらすということ
高い「国語力」を身につけた子どもは「新しいことを学ぶことが得意」になります。
これまでに得た知識を活かして、更に次のことを学ぶことができるからです。
逆に基礎となる「国語力」を備えていない子どもは、常に高いハードルと向き合うことになり、
結果として上手く学ぶことができず、学習意欲も湧きづらくなります。
私たち人間は、常に言葉、概念を使って思考し、物事を理解していきます。
そのため、言葉が上手く使えることは上手く学んでいくための必須条件なのです。
本物の「国語力」を備えた子どもは、学びの好循環の中で喜びとともに能力を伸ばすことができます。
学ぶ楽しみを知り、学ぶ力を身につける。
「ピグマリオン論説紙芝居国語」を通じて得られる「知識のネットワーク」が、
子どもたちの一生を支える財産になります。
ピグマリオンメソッドと
「論説紙芝居国語」
全国各地で実践され、高い評価を受けているピグマリオンメソッド。
素晴らしい成果をもたらすこのメソッドを支える基礎の1つが、「空間概念や図形概念は
後天的なもの」だという理念です。人間は生まれつき上下・前後・左右といった空間的な
概念や、正三角形や正方形などの図形について知っているわけではありません。
それ故に、適切な経験を通じてこれらを獲得しなければ、物事を空間的に捉えることも、
図形として捉えることもできないのです。
数の概念も同じで、きちんと「数」というものを体得しなければなりません。空間や図形
の概念習得を基礎として、暗記に頼らず「数そのもの」を学び取る。だからこそ爆発的な
成長が可能になるのです。
では「国語力」はどうでしょうか?
「ピグマリオン論説紙芝居国語」を通じて見につく「モノの見方、考え方」は、実は上の
「空間概念」や「図形概念」と同質のものです。空間概念を持っていればこそ、私たちは
空間的に物事を捉えることができる。これは即ち「空間的なモノの見方」を備えていると
いうことなのです。「モノの見方、考え方」そのものを知らなければ、能力を発達させる
ことはできない。この基本的な考え方を「ピグマリオン論説紙芝居国語」もまた実践して
います。
何よりも必要なのは、子どもたちが自らの能力を伸ばしていくことができる良質な経験、
環境です。実際に触れ、感じることができなければ「モノの見方、考え方」が身につく
こともありません。「ピグマリオン論説紙芝居国語」で、是非最高の一歩を踏み出して
下さい。