スプリングセミナー開講のお知らせ
新年度、最高のスタートを「論説紙芝居国語」で!
豊かな言語感覚を養い、知識とともに多様なモノの見方、考え方を磨く「論説紙芝居国語」。
ご好評を戴いております短期講座シリーズの第三弾、「スプリングセミナー」として、
この春も皆様に素敵な知的体験をお届けします。
「論説紙芝居国語」のラインナップから「自然」と「人間」をテーマに、更にそれぞれに対して
「文化」と「科学」の二側面から向き合う、大人にも興味深い全4話を特別にピックアップ。
年度の節目に新たな学びをスタートさせる、刺激に溢れた時間をご家族で是非お楽しみ下さい。
使用教材
①論説紙芝居国語 第28話
「ヨーロッパの庭と日本の庭」
人類は「自然」とどのように向き合ってきたのでしょうか。
古くから造られてきた「庭」は、時代ごと、地域ごとの人々の
自然観を色濃く今に伝えています。
イギリス式庭園と枯山水の比較から、背景にある思想を捉える
第一回。街中にあふれた庭が、明日から少し特別なものに見える
かも知れません。
②論説紙芝居国語 第34話
「雨を降らせる小さな小さな生きもの」
水がなくては、人は生きてはいけません。
それはつまり、雨が降らなければ……ということでもあります。
にもかかわらず、科学が「雨」について明らかにしたのは、
そう遠い昔ではありませんでした。
今も新たな研究が進む「雨」の仕組み。そのブレイクスルーを
学ぶことで、広い視点を身につける意義を実感する第二回です。
③論説紙芝居国語 第37話
「買いものを続ける私たち」
欲しいものがあるから買いものをする。それとも、
買いものをするから欲しいものがあるでしょうか?
かつて、人が必要以上のものを望むことはまれでした。
しかし近代の「豊かさ」が「消費」をもたらした時、私たちは
知らず変わってしまっていたのかも知れません
第三回は20世紀フランスを代表する思想家、ボードリヤールの
視点から現代社会と人間の姿を見つめます。
③論説紙芝居国語 第38話
「子守唄のなぞ」
子守唄は世界中にあります。けれど、人間にしかありません。
鳴き声で子どもを「あやす」動物は他にいないのです。
考えてみると、これはなかなか奇妙なことにも思えます。
なぜ、人は子守唄を歌うのか。
この謎に迫った研究を紐解くことで、「科学理論」が少しずつ
発展してきた、そのプロセスを捉える最終回です。
スプリングセミナーのご案内
日時:【前半】2022年3月28日(月)・29日(火) 第16話・第19話
【後半】2022年 4月 4日(月)・ 5日(火) 第21話・第26話
*全4回(前半・後半各2回)
① 10:00~10:50 (年中・年長)
② 11:10~12:00 (小1・小2)
③ 13:00~13:50 (年中・年長)
④ 14:10~15:00 (小1・小2)
⑤ 15:20~16:10 (小3~小5)
定員:各時間3名(先着順)
受講費用: 30,800円(税込)
*前半・後半の一方のみを選択しての受講も可能です(各15,400円/税込)
申込〆切: 3月21日(月)
*レッスンはweb会議サービス「ZOOM」を使用するオンライン形式です。端末や通信環境のご準備をお願い致します。
*お申し込み後、受講費用のお支払いを戴いた方に教材を発送致します。レッスン前に眼を通すことができるよう、
余裕を持ってお申し込み下さい。
*その他ご不明の点については、お問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。