STEM教育と空間思考② ――空間思考トレーニングによるエンジニア職への適性向上
先回に続き、A.シュライヒャー氏によるワーキンググぺーパーのご紹介です。空間思考能力が就学後の算数・数学能力の成長を左右するということを本コラムでは繰り返し確認していますが、その根拠となる研究が様々に出されていることがお
先回に続き、A.シュライヒャー氏によるワーキンググぺーパーのご紹介です。空間思考能力が就学後の算数・数学能力の成長を左右するということを本コラムでは繰り返し確認していますが、その根拠となる研究が様々に出されていることがお
ギャラリー&レンタルスペース「柳の上」にて昨晩、第5回「思考力トレーニング」を開催致しました。いつも通りの30分2ラウンド、計60分のトレーニング。メニューは 1.天地パズル 2.点描写 3.ダイスロール 4.ドットコ
2020年度から小学校で導入されている「プログラミング教育」について、当コラムでは順に扱ってきました。簡単に振り返ると、こんな具合です。 1.「プログラミング教育」の目標である「プログラミング的思考」の中身 【
昨日に開催されました第4回「思考力トレーニング」。お馴染みの1ラウンド30分で2ラウンド、計60分のトレーニングでした。メニュー以下の通り。 天地パズル 点描写 タイル 切断面把握 マッチナンバー ネットワーク 今回で4
以前のコラム「目的から考える「プログラミング教育」」の中では、2020年度より小学校で導入・開始されているプログラミング教育の目的は「プログラミング的思考」の習得にある、ということをご紹介しました。これこそが我が国の学習
「ワーキング・メモリ working memory」。これは「情報を短期的に保持し操作することを可能にする一連の心的なプロセス」を指した言葉であり、例えば「読み上げられた文章を聞いて、再現する」などといった作業に関わって
第3回となった「思考力トレーニング」。今回も1ラウンド30分で2ラウンド、計60分のトレーニングでした。ご用意したメニュー以下の通り。 天地パズル 点描写 積み木推理 ビルディングパズル キューブ&ホール 論理パ
2020年度より小学校で必修化された「プログラミング教育」。 巷では「プログラミング言語やコーディングを学ぶ」という誤解も大分解けつつあるようですが、依然その具体的な内容が分からない、という声をちらほら耳にします。プログ
昨日19時より、本協会主催の第2回「思考力トレーニング」が開催されました。今回も1ラウンド30分で2ラウンド、計60分のトレーニングで、メニューは以下の通り。 1.天地パズル 2.点描写 3.積み木の数 4.ネットワー
「空間思考能力」とは、2次元・3次元の対象をイメージとして図形的に把握し、操作する能力を総体的に表したものです。大きさ・形状・位置を始め、複数対象間の関係、分解と合成、また運動の軌跡を脳内で処理する力であり、基本的な図形